涙する梅雨

  ..泣いて...
   
     ...鳴いて...
  

         .啼いて...

 泣いた後の晴れた空

泣くってコトも気持ちのイイもの
虹みたいに 七色の笑顔を

その明るい空の下へ
もっていこう




ぷりん♪
 


プリンっ プリンっ


ぷっちんプリンっっ!!


ぷるんぷるんと揺れるきみは


最強さっ!





花、散る・・・。

はらはらと落ちていきます。

叶わぬ 夢ならば

いっそのこと 諦めようかと思います。

そこに あなたがいないのであれば

いっそのこと 諦めようかと思います。


だけど

諦めは忘却ではなく 心の奥に棲みつき

僕の心を蝕むでしょう。

その時は この心ごと捨てることにします。

そうすれば 

誰にも分からず 消えていくことが出来るから―――





夏の名残の風。

爽やか…

とは言い難いんだけど、
たまに懐かしくなる夏の風。
湿気を含んだ重い空気は身体に纏わりつき
時には
人をイライラさせるんだけど…

なんか
たまに好き。

うん、好き。

秋になろうとしているこの季節に
残る夏の風。

もう少しで サヨナラ。